施工方法
- 通気性のある袋入りですので、そのまま(袋のまま)床下に敷いて下さい。
- 下記(図1)のように適当な間隔を空けて、敷いて下さい。
床束(束石)の周辺に重点的に置いていただくとより効果的です。
- 1坪当たり6袋が目安ですが、湿気が多い場合や次のような箇所には8〜12袋を敷設することをお勧めします。《水回り・風通しが悪い場所・北向き部屋等》(図2)
- 水害後の使用の場合は、充分な乾燥期間を経てから1坪当たり8〜12袋を目安に敷設することをお勧めします。
- 新築の場合は、床板を貼る直前に敷いて下さい。
- 防蟻工事を行う場合は、防蟻施工が終了して2〜3日以後に敷いて下さい。
- 既設の場合で床板をはがさない場合は、台所の床下収納庫や、畳の一部を外して敷いて下さい。
使用上の注意
- アクティブドライは通気性のある場所でその機能を発揮します。よって屋外との通気口または換気口を確保し、空気の出入りが充分なように施工して下さい。
- アクティブドライ本体が雨水に濡れないようにして下さい。万一濡れた場合は充分に乾燥させてから使用して下さい。
- アクティブドライの袋は通気性を確保するため微細な穴があいています。施工の際には炭の粉が飛散する場合がありますので防塵マスク・保護メガネ等のご使用をお勧めします。
- 乱暴に扱うと袋が破損する場合がありますので取り扱いに注意して下さい。
- 本品は食べられません。用途以外には使用しないで下さい。
標準使用量 |
1坪当たり6袋 ※状況に応じて袋の数を増やして下さい。(8〜12袋) |
★アクティブドライの原材料は、厳選されたバージンの木材チップと天然セラミックバインダーを使用しています。
建築廃材等は一切使用していません。